職務経歴書を書く時のポイント

こんにちは。合同会社メグリアです。


今回は転職活動に必須のツール【職務経歴書】について、何回かに分けてお話していきたいと思います。


まず、企業にとっての職務経歴書の役割とは、

・自社が求める実務能力を満たしているか

・仕事に意欲があるか

・プレゼン能力があるか

・自身の強みを理解しているか

・転職目的が納得できるか

・定着する人材か

等といった要点を確認するためのものです。


特に短期間で戦力として貢献できる人材を求める中途採用では、職務経歴書や履歴書で、採用担当者が実際に会ってみたいと思われるようにしなければなりません。


では、採用担当者が読みたくなるような職務経歴書とはどんなものでしょうか


☑ その会社が必要としている人材に合致した経歴やスキルを強調する

☑ 応募者が伝えたい部分を端的に理解しやすく書く

☑ 見出しやフォントにもメリハリをつける

☑ 退職理由は簡潔かつ前向きに


といった点を意識して書くと、相手に分かりやすく読みやすい文章になります。


特に気を付けたいのが、「興味を持ってもらいたい」「会社に対する熱意を伝えたい」と思うあまりに、内容が長文になってしまってはいけません。

職務経歴書の枚数は、1~2枚程度が理想的です。また、1つのテーマに対しては150字程度に収めておくのが良いでしょう。


次回は、職務経歴書で自分をアピールするためのポイントをご紹介していきます。

合同会社メグリア

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