職務経歴書を書く時のポイント②

こんにちは。合同会社メグリアです。

今回は転職活動に必須のツール【職務経歴書】についての第二回目です。


中途採用では特に、企業は短期間で戦力となる人材を求めている場合が多いです。

職務経歴書では、今までの職務経験からの実践力をアピールしていくことがポイントになります。


そのために必要なことは、応募先の企業で求められているスキルや経験を分析することです。多くは求人情報に明記されているので、募集要項をしっかりと読み込みましょう。

そして、それに関連する職務経歴を強調して記載し、求められている人材と合致することを示します。関連する経験が短期間であっても、できるだけ強調して記載しましょう。


職務経緯歴書がうまく書けない時の、主な原因と対策をいくつかご紹介します。

◆自分のアピール材料・関連性のある経験等がわからない

まず直近の職務だけでなく過去の職務経歴についても、一度詳細に書き出してみる。それをベースにして、応募企業が求めるスキルと合致する部分を引き出す。

◆異業界からの転職のため関連性がない

異業界であっても人脈があることや、業界研究を行っていることをアピールする。

スキル不足であれば今からでも勉強を始めて、自己PR欄等に現在勉強中であることを記載する。

◆経験期間が短い

短期間であっても、その経験から得た評価や能力を記載し強調する。

◆転職回数が多い

それまでの多くの経験が糧になることをアピールする。


情報が整理できたら見出しや要約などレイアウトを工夫し、採用担当者が読みやすい職務経歴書を心掛けて書きましょう。


次回は、実際の職務経歴書の例をご紹介します。

合同会社メグリア

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